前回から引き続き、歌手になりたいと思ってまずやったこと。それは、
…まずはグーグル！（笑）どうやって歌手になればいいんだ？と調べてみました。
すると、歌手になりたい人が1000人いたとしても、ボイストレーニングに通う人はその半分。そして、そこからオーディションやライブ、練習で挫折していき人数がどんどん絞られる。と。
それを見た私は、「まずはボイストレーニングだ！」とボイストレーニングの教室を調べました。
歌手になりたいと思って行動するだけで歌手を夢見るライバルたちを半分も減らせれる。この時すごくハングリー精神がありました。 きっと、知り合いにボイストレーニング通うとか歌手になりたいっていうわけでもなくひっそりと始めるので気持ちに余裕が持てたんだと思います。
ボイストレーニング
メジャーな曲のサビしか知らないし、そもそも友達の前でも歌えない。ということで少しでも練習して自信をつければと思いボイストレーニングに通うことにしました。
根本的に歌手になりたい！と思ってボイストレーニングに通おうと決めたんですが、自分の思いを伝えるのってなんか勇気がいります。なので一切「歌手になりたいんです！」なんて言えません。「カラオケでうまく歌いたくて…」と誤魔化して近場で月謝をそんなに高くないボイストレーニングのまずは体験に行きました。
ただこの時は全然人前で歌うとか、自分の歌を聞いてもらうなんてイメージもできてなくて「とりあえず自信を持ちたい」と漠然とした気持ちでした。
そして緊張しながら、ボイストレーナーの方とお会いしました。
最初は発声から。ハミング（合唱の時に発声練習でするもの）で音階（ドレミファソラシド）。時々裏返りながらも低音から高音までやってみました。
そしてコメントを頂きました。
ボイストレーナー「地声がすごく強い」…自分でも気づかなかったことでした。
私「でも結構裏返ってしまいました。」
ボイストレーナー「普段歌ってないから出にくいのは普通だから、裏返るのは練習をしていけば、重心の位置を変えるだけで変わる。だから、心配しないで。きっとカラオケでは自分の出せる音の限界を分からずに歌っているから思うように歌えないだけだから、自分の音域や声を聴いてこれから練習していきましょう」
私「（…なるほど）分かりました！よろしくお願いします！」
…と、その場で入会をして月2回のマンツーマンボイストレーニングに通うことにしました。
さあ、ここからどう私の声が変わっていくのか。
「歌手になりたい」という本心と「カラオケで…」という趣味を前提に通うボイストレーニング。このギャップをどう超えるのか。
これから、自分の声の変化や通ってみてのギャップを赤裸々に書いていきますね！お楽しみに！！
マンツーマンのボーカルスクール
実際に私が通ったボイストレーニングの教室です